|

  |
|
 |
 |
 |

化粧材について
●突き板
最後に化粧材を2種。 まずは「突き板」(図10)。

これは樹を大根のように「かつら剥き」したものだと思ってください。厚さ1〜数ミリに薄くスライスされてます。薄いけど木です、木目もキチンとありますし。
何に使うかというと、今まで紹介した家具の構造材(無垢材は除く)の表面に貼って、見た目をキレイにするものなんです。例えば、パーチクルボードなんかは反りも無くテーブル天板には適しているって言ってましたよね!でも、そのままでは全然木に見えないし、見た目はハッキリ言って汚い!表面・側面・裏面に「突き板」を貼るだけで、木の天板に変身するんです。
テーブルだけじゃなくて、キャビネットなどの収納家具にだって頻繁に使われます。無垢材を除けば、「あぁ〜キレイな木ですね」といわれる材は、ほとんど「突き板」が貼られています。お宅のテーブルも、この可能性が高いですよ。
この「突き板」が良い悪いではなく、適材適所なんです。構造的に無垢材を用いるより、その他材質を使ったほうが向いている家具はホント沢山あります。
最後に「突き板」を貼ってしまえば、構造的(品質)も見栄えも良い家具が出来上がるのです。価格も安くつくし、キレイな木目が何枚も得られるところが長所です。でも構造材と突き板の接合がアマイと、端から剥がれてしまうことがあるのでご注意! 材の端(エッジ)のあたりが「エッ、これって突き板貼ってんの?」と思うくらいキレイに処理されていれば、その心配はありません。
それから木特有の空気清浄効果などは残念ながらありません。まぁ、薄い木が貼ってあるだけなんですから。
最近は突き板って分からない位にキレイに仕上げてあり、品質的にも大きな問題はありませんから、ジャンジャン突き板に騙されてください。
●プリント
同じ化粧材でも木ではなく、木目をプリントした紙があります。紙と言ってもそこらの紙じゃなく、ちゃんとコーティングされた強い紙です。(図11)

何が良いって、木目の形や色を自在にデザインできるとこ。で、その技術はスゴイ!ホンマの木と見分けがつかないくらい精巧なものがあります。
それに分厚いプリント紙は質感もあって、目を疑うこともしばしば。正直、ちょっと前までは「いかにもプリント」ってカンジで安っぽかったモンです。見た目に立派な家具でも、エッと思うくらい安いものはプリントが用いられていることが多いです。
用途は前述の「突き板」と同じ。ホントの木にこだわらない方は、このプリント合板でも良いと思いますが、やはり人工的なプリント紙ですから、永い使用においては変色や風合いの劣化が気になりそうです。
やはり価格相応の質となるのでしょうか。
ホント主な構造ばかりの紹介ですが、ダラダラと書き連ねて今回もまとまりがありませんね。
でも、もっともぉ〜っと書きたいくらい!
さあ次回は何にしようかなァ〜。
最後まで読んで下さって感謝!感謝!!
それでは。

 |
化粧材について |

|
 |
 |
 |
|